10月23日の日記

　気が付けば社会人になって半年を超え7か月目が終わろうとしている。時間の流れ早すぎない？平日の一日はあんなに流れるの遅いのに。ヒスブルのカクテルは言いえて妙な歌詞だったんだな
　社会人生活自体は別段言うことも無く、少ない仕事をさっさと終わらせて新聞や機関紙を読み、たまに作業を命ぜられていそしむという日々だ。思ってたより仕事がずっと少なくて暇を持て余しているが、来年度以降は忙しくなることがほぼ確定なので残り僅かな余暇を楽しみたい。というか一年目の社会人に任せられる仕事なんてそう多くはないよね
　思えばカレンダ通りの生活と定時帰りを求めて一生懸命勉強してたわけで、それが叶った今は報われたなぁという気分。知り合いに一か月ぶりの休みだの深夜まで働くのが当たり前だの言ってる人がいるので、一歩間違えば…と思っている。まぁ僕も異動次第では似たような環境に行きかねないんですけどね！
　同時に一人暮らしも初めてのことで、家事、特に食事がどうなるか不安だったけど、やれば案外何とかなった。とはいえレパートリィが無い（そもそも料理本を読んだことがない）ので、野菜炒めだの鍋だのと乏しい選択肢を順繰りにやりつつたまにコンビニや外食といった具合だけど、幸いそこまで食事に高レベルを求めない人間だったようで特段不満はない。毎日違ったメニュを楽しむより朝はこれと決めてルーチンにした方がすっきりするタイプだった
　最近では帰宅後ゲームを楽しんだりアニメを見たりと、社会人になって時間は減ったものの、以前まで楽しんでいたものを楽しめるようになり、現状ほとんど不満はないといった程度の生活をしている。あえて言うなら朝早いのが若干嫌だけど、行って5分程度準備作業したらあとは本読もうがスマホいじろうが自由なので、こんなものと割り切ることにした。いやだいやだと毎日思いながら出勤する方がずっと気分悪そうだしね