9月29日の日記

2015年9月29日
9月29日の日記
 無事内定ゲット。長かった就職活動ともおさらばで御座います
 一次面接の時点で内々定で、最終面接は意向確認とのこと。だったら電話でやれよとかせめてその場で言えよ数千円無駄になったわとか思わないでもないけど、今はただただ内定をくれたことに感謝したい
 就職活動を続けて他の官庁や民間をまわらないのかと親に聞かれたが、行きたいところは全て落されている以上、ここよりいい職場というのもそうないだろう。意向届の関係から国家一般職を10月以降複数保持はできないので、まぁここで終わりだ
 思えば裁判所事務官を皮切りに、不合格の連続だった。8月下旬~9月中旬あたりはひたすら内面がすさんでいたような気がする。あれから1か月しかたっていないのが嘘のように長く苦しい時間だった。公務員を目指した時には想像もしていなかった官庁だが、縁あってのものと信じよう
 それにしても国家一般職に合格していて本当によかった。筆記試験の段階では他の試験が自己採点でまず合格かつ国家一般職は激務薄給で有名だったので、とりあえず受けておく程度にしか考えていなかった。筆記だって英語を選択すればあと数問は解けただろうに、面倒だからと適当にマークして試験時間の半分で退室したのだ。もしここが不合格だったら、公務員試験は全滅で民間の秋採用しか可能性はなかった。公務員面接よりずっと倍率がたかい民間から内定がもらえる気もしないので、おそらくもう一年だっただろう。本当に危ないところだった
 面接全滅時は自分を全否定されたようでかなり落ち込んでいたが、たまたまスカウトされ、そして評価してもらえたのは幸運だったとしか言いようがない。スカウトがなければ多分受けようと考えもしなかっただろう。水際で救われた
 何かやらかしたら内定取り消しなので、今まで以上に気を付けて生きていこうと思いました

 これでやっと…ぐっすり眠れる…

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