機動戦士ガンダムUC
2015年9月2日 映画 6,7話を視聴。5話以前を見たのが下手すると一年以上前なので、あまり展開を覚えてなかった。マリーダさんってバナージとこんなに仲良かったっけ
先に見ていた友人からは見ると絶対リディが憎くなると散々脅されていたのだけど、全然そんなことはなく、むしろ振り回され続けた可哀想な子供という印象だった。バナージへの嫉妬、手を取ってくれなかったミネバへの憎悪と執着、父から受け継いだラプラスの箱の正体の重さ、そういった感情に押しつぶされて錯乱してしまったのではないかと感じた。むしろ自分を殺した相手の手を握って励ませるマリーダさんに感動するシーンだったよ
その後ラプラスの箱にたどり着いたミネバとバナージの決断、それを妨害するフル・フロンタルとの勝負と息もつかせぬシーンが続く。とはいえフロンタルの機体はMAのようにやたらでかく、ほとんど動かなかったけど。リディとの共闘でも鎮座してたし
最終決戦は正直あまり面白くなかったけど、そのあとのコロニィレーザを食い止めるバナージとリディのシーンはよかった。父から託されたものを受け止め、覚悟した子供たちの決断のシーン。この作品のテーマのような気もする
バンシィが緑色に変わるシーンはどちらもグッとくる名場面なんだけど、7話見てて思ったのが大体リディいらないんだよな。コロニィレーザは多分リディ欠けてたら厳しかっただろうけど、最終決戦でも別に役立ってないし、レーザを受け止めた後遠くへ行ってしまうバナージを追いかけるシーンでもセリフ自体は熱演も相まってかなり感動的なんだけど、内容自体は結局追いついたかと思えばバナージは意識を取り戻して勝手に帰っていくし。このユニコーンが勝手に動き出しどこかへ消えていく場面はそもそもどういうことなのかよくわからなかったからあとで感想サイト見ないと
最終話で主人公が活躍するのは当たり前だしなんとも思わないんだけど、わざわざリディを映し、動かし、結局何もできてませんってシーンが多かったのが気になる
とはいえ見終わった後は放心するぐらいいい作品だった。ガンダムから始まった地球とコロニィ・ジオンと連邦・ニュータイプとオールドタイプの関係をきっちり描き、子供たちに未来を託すという希望を持ったエンディングだった。現実的に冷静に今を変えようとするフロンタルと、あいまいでどうなるかわからないけど、それでもと言いながら未来の可能性を信じるバナージ、大人と子供の対比が印象的だった
先に見ていた友人からは見ると絶対リディが憎くなると散々脅されていたのだけど、全然そんなことはなく、むしろ振り回され続けた可哀想な子供という印象だった。バナージへの嫉妬、手を取ってくれなかったミネバへの憎悪と執着、父から受け継いだラプラスの箱の正体の重さ、そういった感情に押しつぶされて錯乱してしまったのではないかと感じた。むしろ自分を殺した相手の手を握って励ませるマリーダさんに感動するシーンだったよ
その後ラプラスの箱にたどり着いたミネバとバナージの決断、それを妨害するフル・フロンタルとの勝負と息もつかせぬシーンが続く。とはいえフロンタルの機体はMAのようにやたらでかく、ほとんど動かなかったけど。リディとの共闘でも鎮座してたし
最終決戦は正直あまり面白くなかったけど、そのあとのコロニィレーザを食い止めるバナージとリディのシーンはよかった。父から託されたものを受け止め、覚悟した子供たちの決断のシーン。この作品のテーマのような気もする
バンシィが緑色に変わるシーンはどちらもグッとくる名場面なんだけど、7話見てて思ったのが大体リディいらないんだよな。コロニィレーザは多分リディ欠けてたら厳しかっただろうけど、最終決戦でも別に役立ってないし、レーザを受け止めた後遠くへ行ってしまうバナージを追いかけるシーンでもセリフ自体は熱演も相まってかなり感動的なんだけど、内容自体は結局追いついたかと思えばバナージは意識を取り戻して勝手に帰っていくし。このユニコーンが勝手に動き出しどこかへ消えていく場面はそもそもどういうことなのかよくわからなかったからあとで感想サイト見ないと
最終話で主人公が活躍するのは当たり前だしなんとも思わないんだけど、わざわざリディを映し、動かし、結局何もできてませんってシーンが多かったのが気になる
とはいえ見終わった後は放心するぐらいいい作品だった。ガンダムから始まった地球とコロニィ・ジオンと連邦・ニュータイプとオールドタイプの関係をきっちり描き、子供たちに未来を託すという希望を持ったエンディングだった。現実的に冷静に今を変えようとするフロンタルと、あいまいでどうなるかわからないけど、それでもと言いながら未来の可能性を信じるバナージ、大人と子供の対比が印象的だった
コメント