裁判所模試採点結果

　教養択一は18/40で正答率45%　内訳は文章理解が8/10,数的処理が9/17,一般知識が1/13というもの。一目で分かるように一般知識が全くできていない。当時終わっていたのが地学と生物だけというのもあって全くわからなかった。しかしこれはここから受けていく科目だからそこまで落ち込む必要もないか。数的処理は大体5割で、そのうちまぐれ当たりは3問。とにかく図形を使った問題が手も足も出ていないが、全体的に解法が分からない問題が多かった。全部復習が必要。文章理解は8割正解ということで、まぁ今更対策は必要なさそうだ。問題集だけ軽く解いておけばいいか
　専門択一は20/30で正答率約66%　内訳は憲法が6/7,民法が6/13,刑法が8/10というもの。正直思っていたより数段よく点数が取れた。まぐれ当たりは1,2問あるかどうかといった程度だったので、専門科目に関しては十分理解が出来ていると思う。ただ民法の正答率が5割を切っているのが懸念材料か。問題数が多いだけにここを落とすと苦しいので、ここは何度も教材と問題集を使って定着させていきたい。範囲が広いだけに付け焼刃じゃ苦しいだろうし、早めに取り掛かりたいところだ。憲法と刑法に関しては点数を見る限り余裕と言っていいので、5月の総復習でもう一度さらえばよさそうだ
　自分の弱点が分かったという点で今回の模試はとても参考になるものだった。これをもとに①4月中に残る科目を全て終わらせる②民法と数的処理の復習を開始+時事の勉強③5月に裁判所一般職に必要な科目を総復習+論文・記述対策という方針でいこうと思う