最終話まで視聴。49話で終わりかと思ったら後3話あったのじゃ
いよいよ物語も終盤。プロトデビルンの本拠地的なものを見つけたマクロス7は、上層部からの命令を受けて成功確率0.0000…1の作戦を実行することに。少数精鋭による奇襲作戦とのことだったけど、モブどもは投下後早々に敵の射撃に撃墜されたり、射撃から身を隠した先の谷に引っかかって死んだりとあっという間に戦力が消えていく。そんな中平気で上空飛んで被弾0なサウンドフォース…よく考えたらここもバサラ=天才、ミレーヌ=両親の才能を引き継いだ天才、レイ=元エースパイロットとかいうチート軍団だった。しかし流石に全方位から射撃を受けてどうしようもなくなりそうな時に颯爽とガムリン参上。ガビルをいつものバンクで瞬殺するかと思いきや…流石に避けた。ここは俺に任せて先に行けとサウンドフォースを送り出すも、ガビルがそれを追いかけ、さらにそれを慌てて追うガムリンにガビルが反転に機体ごと激突。両者の機体は爆発するのだった。(絶対ガムリン生きてるだろと思ったら案の定生きてた)
そこまでしてようやく敵の本拠地まであと1歩というところまで近づくも、入り口が狭い上に敵が密集していてエメラルドフォースでも切り込めない。どうしたものかと悩んでいる中に、マクシミリアンがさっと現れささっと敵を蹴散らし中枢に到達し反応弾設置。力量差がどうしようもないレベル。しかし敵は逆にその反応弾をバトルシップ前方にフォールドさせ、艦隊は消滅。マクロス陣営は帰る場所を失い捕虜となるが、ミレーヌの歌で敵の気を惹き、その隙にヴァルキリーと敵戦艦を奪いなんとか逃げ出すのだった
こうして帰ってきたはいいがガムリンがガビルに乗っ取られて大量殺戮&拠点破壊をしたりバサラを助けようとしたシビルを助けようとしたバサラがスピリチアを極度に吸い取られて仮死状態に陥ったりと大混乱。そんな状況の中マクロス7は新兵器サウンドバスターに一縷の望みを託し敵拠点前にフォールドする
バサラ不在のためミレーヌの協力の下サウンドバスターを起動しゲペルニッチにダメージを与えていくも、急ごしらえのため銃身の方が先に大破。ダメージにより暴走し始めたゲペルニッチは本能のままに近くの全生命体からスピリチアを吸収する。ミレーヌやガムリンの歌を聴き目覚めたバサラは出撃し、単独ゲペルニッチの下へ向かうが、スピリチアを吸収され一度はダウン。しかし走馬灯の中で自分が歌う理由を思い出し、再び突撃する。「山よ!銀河よ!俺の歌を聞けぇ!」VF-19が大破し放り出されるも、シビルのバリアに包まれゲペルニッチの眼前へ。バサラの歌エネルギーとシビルのビームをぶつけるが、ゲペルニッチを倒すには至らない。無駄だと冷笑するゲペルニッチを前にシビルはしばらく黙り込んだ後、歌い出す。バサラとシビルの歌を聞いたゲペルニッチは恍惚の表情を浮かべた後、ついには自分も歌い出す。そこから生まれるスピリチアは宇宙に広がり、プロトデビルンも沈静化。自らスピリチアを生み出せるようになった彼らにもはや人類を襲う理由はなくなり、彼らは別の宇宙へと旅立つ。バサラは本当に歌で戦争を終わらせたのだった
あと全く関係ないんだけど、花束の少女、最終話でようやく渡せたみたいでよかった…歌ってる姿も歌声も可憐で、このアニメの真のヒロインは彼女だったよ…
テレビ未放送の3話は劇中のどこかに挟まるエピソードの様子。1話目はバサラたちの過去をテレビが探り、再現ドラマとするエピソード(レイの回想を見るに全然違うみたいだけど)。2話目は風邪を寿命と勘違いしたミリア市長がミレーヌにバサラと結婚しろといいガムリンには別の女性の仲介をしつつマクロス7に対して感謝の意を込めてLight the Lightを歌う回。自分が死ぬ前に娘の嫁入りを見たいという気持ちはわかるけど、千葉医師をもうちょっと信じてもいいんじゃ…
。それはともかくミリア市長声綺麗で歌上手いな…最終話付近で歌ってた時も思ったけどいい…ガムリンもしぶしぶ一緒に歌ってたけどここでは何故か音痴じゃなく普通に歌ってた。替え歌のアレだけ下手に歌った理由とは。3話目ははぐれゼントラーディに喧嘩を売られてバサラが歌で解決するお話。カルチャーを知らないゼントラーディにミリア市長とマクシミリアンがキスを見せることで愛を教え、ミレーヌがミンメイアタックでカルチャーを教える…はずがバサラが敵本艦に巨大なスピーカーポッドぶっこんで強制ライブ。「ミンメイはこんなことしなかったわよ!」敵が怒って銃やミサイル乱射したのかと思えば、初めて触れる文化に興奮して狂乱してるだけだった。完全にライブ最前列で嬌声を発するファンだったよあれは
そんなわけでマクロス7全話視聴完了。前評判では戦闘シーンのバンクが酷く、バサラを好きになれないと見るに堪えないとのことだったけど、出てくるキャラクタは皆魅力的ですんなりと見られた。確かにバンクは多いし序盤は毎回2曲で回してたけど、それでも曲を気に入ったから見続けられた
つまるところファイアボンバーのファンになってしまえばするすると見続けられるわけだ。曲が増えていくたびに興奮したし、この曲良いなぁ!って戦闘シーンで毎回思ってた。後主人公がいいね。歌で戦争を終わらせる、戦いなんてくだらないと一貫したスタンスで、最後まで歌を信じて行動した結果戦争を終わらせたって言うのは見ていてとても感慨深いものだった。歌エネルギーすごすぎだろとかも思ったりしたけどね。惑星崩壊レベルのエネルギーから身を守ったりね
マクロス作品はいきなり7から見始めちゃったけど別段前作品を見ないと致命的にわからないってことはなかった。一部のキャラクタは前作の続投だってことと、リンミンメイという伝説的な存在が歌で戦争に影響を与えたってことを軽く知っておけばより楽しめるんじゃないかなって程度
総括としては、とりあえず数話見て「あれ、結構良曲多くね」とか「なんかこの主人公面白いな」ってなったら見てもいいんじゃないかなって感じ。個人的には文句なしに良作なんだけど、戦闘で敵を倒すことや、主人公がばったばったと敵をなぎ倒し、無双して大活躍なんて話を期待してるとがっかりするかも
あと花束の少女が本当に可愛いです。本当です
いよいよ物語も終盤。プロトデビルンの本拠地的なものを見つけたマクロス7は、上層部からの命令を受けて成功確率0.0000…1の作戦を実行することに。少数精鋭による奇襲作戦とのことだったけど、モブどもは投下後早々に敵の射撃に撃墜されたり、射撃から身を隠した先の谷に引っかかって死んだりとあっという間に戦力が消えていく。そんな中平気で上空飛んで被弾0なサウンドフォース…よく考えたらここもバサラ=天才、ミレーヌ=両親の才能を引き継いだ天才、レイ=元エースパイロットとかいうチート軍団だった。しかし流石に全方位から射撃を受けてどうしようもなくなりそうな時に颯爽とガムリン参上。ガビルをいつものバンクで瞬殺するかと思いきや…流石に避けた。ここは俺に任せて先に行けとサウンドフォースを送り出すも、ガビルがそれを追いかけ、さらにそれを慌てて追うガムリンにガビルが反転に機体ごと激突。両者の機体は爆発するのだった。(絶対ガムリン生きてるだろと思ったら案の定生きてた)
そこまでしてようやく敵の本拠地まであと1歩というところまで近づくも、入り口が狭い上に敵が密集していてエメラルドフォースでも切り込めない。どうしたものかと悩んでいる中に、マクシミリアンがさっと現れささっと敵を蹴散らし中枢に到達し反応弾設置。力量差がどうしようもないレベル。しかし敵は逆にその反応弾をバトルシップ前方にフォールドさせ、艦隊は消滅。マクロス陣営は帰る場所を失い捕虜となるが、ミレーヌの歌で敵の気を惹き、その隙にヴァルキリーと敵戦艦を奪いなんとか逃げ出すのだった
こうして帰ってきたはいいがガムリンがガビルに乗っ取られて大量殺戮&拠点破壊をしたりバサラを助けようとしたシビルを助けようとしたバサラがスピリチアを極度に吸い取られて仮死状態に陥ったりと大混乱。そんな状況の中マクロス7は新兵器サウンドバスターに一縷の望みを託し敵拠点前にフォールドする
バサラ不在のためミレーヌの協力の下サウンドバスターを起動しゲペルニッチにダメージを与えていくも、急ごしらえのため銃身の方が先に大破。ダメージにより暴走し始めたゲペルニッチは本能のままに近くの全生命体からスピリチアを吸収する。ミレーヌやガムリンの歌を聴き目覚めたバサラは出撃し、単独ゲペルニッチの下へ向かうが、スピリチアを吸収され一度はダウン。しかし走馬灯の中で自分が歌う理由を思い出し、再び突撃する。「山よ!銀河よ!俺の歌を聞けぇ!」VF-19が大破し放り出されるも、シビルのバリアに包まれゲペルニッチの眼前へ。バサラの歌エネルギーとシビルのビームをぶつけるが、ゲペルニッチを倒すには至らない。無駄だと冷笑するゲペルニッチを前にシビルはしばらく黙り込んだ後、歌い出す。バサラとシビルの歌を聞いたゲペルニッチは恍惚の表情を浮かべた後、ついには自分も歌い出す。そこから生まれるスピリチアは宇宙に広がり、プロトデビルンも沈静化。自らスピリチアを生み出せるようになった彼らにもはや人類を襲う理由はなくなり、彼らは別の宇宙へと旅立つ。バサラは本当に歌で戦争を終わらせたのだった
あと全く関係ないんだけど、花束の少女、最終話でようやく渡せたみたいでよかった…歌ってる姿も歌声も可憐で、このアニメの真のヒロインは彼女だったよ…
テレビ未放送の3話は劇中のどこかに挟まるエピソードの様子。1話目はバサラたちの過去をテレビが探り、再現ドラマとするエピソード(レイの回想を見るに全然違うみたいだけど)。2話目は風邪を寿命と勘違いしたミリア市長がミレーヌにバサラと結婚しろといいガムリンには別の女性の仲介をしつつマクロス7に対して感謝の意を込めてLight the Lightを歌う回。自分が死ぬ前に娘の嫁入りを見たいという気持ちはわかるけど、千葉医師をもうちょっと信じてもいいんじゃ…
。それはともかくミリア市長声綺麗で歌上手いな…最終話付近で歌ってた時も思ったけどいい…ガムリンもしぶしぶ一緒に歌ってたけどここでは何故か音痴じゃなく普通に歌ってた。替え歌のアレだけ下手に歌った理由とは。3話目ははぐれゼントラーディに喧嘩を売られてバサラが歌で解決するお話。カルチャーを知らないゼントラーディにミリア市長とマクシミリアンがキスを見せることで愛を教え、ミレーヌがミンメイアタックでカルチャーを教える…はずがバサラが敵本艦に巨大なスピーカーポッドぶっこんで強制ライブ。「ミンメイはこんなことしなかったわよ!」敵が怒って銃やミサイル乱射したのかと思えば、初めて触れる文化に興奮して狂乱してるだけだった。完全にライブ最前列で嬌声を発するファンだったよあれは
そんなわけでマクロス7全話視聴完了。前評判では戦闘シーンのバンクが酷く、バサラを好きになれないと見るに堪えないとのことだったけど、出てくるキャラクタは皆魅力的ですんなりと見られた。確かにバンクは多いし序盤は毎回2曲で回してたけど、それでも曲を気に入ったから見続けられた
つまるところファイアボンバーのファンになってしまえばするすると見続けられるわけだ。曲が増えていくたびに興奮したし、この曲良いなぁ!って戦闘シーンで毎回思ってた。後主人公がいいね。歌で戦争を終わらせる、戦いなんてくだらないと一貫したスタンスで、最後まで歌を信じて行動した結果戦争を終わらせたって言うのは見ていてとても感慨深いものだった。歌エネルギーすごすぎだろとかも思ったりしたけどね。惑星崩壊レベルのエネルギーから身を守ったりね
マクロス作品はいきなり7から見始めちゃったけど別段前作品を見ないと致命的にわからないってことはなかった。一部のキャラクタは前作の続投だってことと、リンミンメイという伝説的な存在が歌で戦争に影響を与えたってことを軽く知っておけばより楽しめるんじゃないかなって程度
総括としては、とりあえず数話見て「あれ、結構良曲多くね」とか「なんかこの主人公面白いな」ってなったら見てもいいんじゃないかなって感じ。個人的には文句なしに良作なんだけど、戦闘で敵を倒すことや、主人公がばったばったと敵をなぎ倒し、無双して大活躍なんて話を期待してるとがっかりするかも
あと花束の少女が本当に可愛いです。本当です
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